【内反小趾とは?】実は多い“見過ごされがちな足の小指の変形”とは

こんにちは。
静岡県湖西市「ひとのわ整体院/湖西巻き爪ケア専門院」の柴田祥秀(しばたよしひで)です。

このブログでは、足のトラブル・歩き方・姿勢の乱れなど、日常の体の不調を足から根本改善するためのヒントをお伝えしています。


「内反小趾(ないはんしょうし)」ってご存じですか?

外反母趾」という言葉はよく耳にするかと思いますが、
実はその反対側、足の小指にも同じような変形があるのをご存じでしょうか?

それが「内反小趾(ないはんしょうし)」と呼ばれるものです。


内反小趾とは?

内反小趾とは、足の小指が内側(親指方向)に曲がってしまう状態を指します。
つまり、小指の変形です。

外反母趾が親指側の変形なら、内反小趾はその逆側に起こるトラブルと言えます。

実はこの「内反小趾」、意外と多くの方が知らない間に起こしています。
痛みが出にくいため見過ごされやすいのですが、放置すると足のバランスを崩す大きな原因になります。


内反小趾にも“段階”があります

外反母趾と同様に、内反小趾にも変形の進行度による分類があります:

  • 軽度:10度以下

  • 中度:10度〜20度

  • 重度:20度以上

変形が進めば進むほど、足への負担・姿勢の乱れ・体全体の不調へとつながっていきます。


原因は「歩き方」と「重心の位置」

内反小趾になる原因は、実は外反母趾と同じです。

それはズバリ…

立ち方・歩き方が悪いから。

外反母趾の方は「前重心+親指側に体重がかかる」のに対して、
内反小趾の方は「前重心+小指側(外側)に体重がかかっている」ことが原因です。

特に以下のような方は要注意です:

  • 足の外側(小指側)に靴がすり減る

  • 外くるぶしが痛くなりやすい

  • 小指の付け根にタコ・ウオノメができやすい


外側アーチの低下にも要注意!

内反小趾がある方は、同時に**足の外側のアーチ(土踏まず)**が落ちていることが非常に多いです。

このアーチが落ちるとどうなるかというと…

体の背面の筋肉(ふくらはぎ〜背中〜肩〜首)に、硬さや疲労が出やすくなるのです。

つまり、

  • 肩こりがひどい

  • 首が痛い

  • お尻が固まっている感じがする

  • 足がだるい・つりやすい

…こんな悩みがある方は、もしかしたら内反小趾のサインかもしれません。


まとめ:内反小趾は早めの対処が大切!

✅ 足の小指が内側に曲がっている人は要注意
✅ 外反母趾と同じく「歩き方・重心の乱れ」が原因
✅ 外側アーチの低下は、体全体の不調にもつながる
✅ 痛みがなくても、進行している可能性あり!


ひとのわ整体院では「足の変形の根本改善」を行っています

「最近、足の小指が当たって痛い…」
「小指の付け根にタコができやすい…」
「歩くとバランスが取りにくい気がする…」

そんなお悩みがある方は、早めのチェックがおすすめです!

当院では、足の変形・歩き方・姿勢を総合的に見て、根本改善に導く施術・指導を行っております。

📍 ひとのわ整体院/湖西巻き爪ケア専門院
📍 静岡県湖西市新居町中之郷1395-1 マンショングリーンフィールド103
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
「足が変われば、体が変わる。」
内反小趾も早期対処で、健康な体を取り戻しましょう!

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