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  • 【腰痛の原因は“足”?】立ち仕事で腰が痛い方へ〜足裏アプローチで劇的改善した症例〜

    こんにちは。
    ひとのわ整体院/湖西巻き爪ケア専門院の柴田祥秀です。

    本日は久しぶりに実際の症例紹介を通して、「腰痛の意外な原因」についてお話ししたいと思います。

    腰痛と聞くと、ほとんどの方が「腰に原因がある」と思いがちですが、必ずしも腰だけが悪いわけではないのです。
    実際に当院にいらした方のケースを元に、「足のアプローチで腰痛が改善した」事例をご紹介いたします。


    ■ 腰痛人口は日本人の約7割

    厚生労働省の調査によると、
    日本人の約70〜80%が一生のうちに一度は腰痛を経験するといわれています。

    しかし、その多くが「原因不明」と診断されるケースも少なくありません。


    ■ 腰痛の主な原因ランキング(参考)

    1位:不良姿勢・筋肉の使いすぎ
    2位:椎間板ヘルニア
    3位:脊柱管狭窄症
    4位:股関節・胸椎の可動域低下による負担
    5位:内臓疾患(腎臓・子宮・消化器系など)

    つまり、「腰そのもの」が原因の腰痛ばかりではなく、体の別の部位の不具合が“腰に負担”をかけて痛みを起こしていることが多いのです。


    ■ 実際の症例紹介:立っていると腰が痛むお客様

    今回ご紹介するのは、立ち仕事中に腰が痛くなるというお悩みを持つお客様。

    • 他の整体や整骨院にも通っていた

    • 腰のマッサージや骨盤矯正では改善しきれなかった

    • 特に「立っていると腰がだんだん痛くなる」状態

    当院で問診と動作チェックを行った結果、腰そのものよりも“足の崩れ”が原因ではないかと考えました。


    ■ 足裏アーチへのアプローチで痛みが激減!

    この方に対して、私は以下の2つの足のアーチエクササイズを実施しました。

    ① 内側アーチ(土踏まず)を持ち上げるエクササイズ

    → 足の内側の筋肉を刺激し、重心の安定と身体全体のバランスを整える

    ② 外側アーチ(外くるぶし〜小指)を意識したアプローチ

    → 体の外側の安定性が増し、余計な腰の緊張が軽減

    これらの足のアーチを整える施術とセルフケアを行ったことで、その場で腰の痛みが大きく改善!
    結果的に、腰へのアプローチよりも**“足元の土台”を整えることが、腰痛改善に直結**したのです。


    ■ 足は「体の土台」 腰痛の根本改善にはここが重要!

    私たちの体は、「足→膝→骨盤→背骨→頭」という順に積み木のように構造されています。
    つまり、一番下の“足の崩れ”が全体に影響を及ぼすのです。

    足のアーチが潰れると、

    • 重心が不安定になる

    • 骨盤が歪む

    • 背骨のS字カーブが乱れ、腰に負担がかかる

    といった流れで、腰痛が引き起こされる可能性が非常に高いのです。


    ■ 立ち仕事・長時間の腰痛でお悩みの方へ

    もしあなたが、

    • 腰の施術をしてもスッキリしない

    • 立っていると腰がつらくなる

    • 足裏の疲れや崩れが気になる

    そんなお悩みがあるなら、足元からのアプローチで改善の可能性があるかもしれません。


    📍ご相談・ご予約はこちらから

    ひとのわ整体院/湖西巻き爪ケア専門院 公式ホームページ
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    「ブログを見た」とお伝えいただければスムーズです。


    最後に

    腰が痛いからといって、腰だけを治療しても改善しないケースはたくさんあります。
    足のアーチという「土台」を整えることで、驚くほど体が変わることもあるのです。

    あなたの腰痛も、もしかしたら足から来ているかもしれません。
    ぜひ一度、当院までご相談ください。
    本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

  • 【太ももの前が張る…骨盤横が太く見える…】原因と解消法は“重心”にあった!

    こんにちは。
    ひとのわ整体院/湖西巻き爪ケア専門院の柴田祥秀です。

    今日は「美容」に関心のある方に向けて、特に多くの女性が悩むこんなお悩みについてお話します。

    • 太ももの前がパンパンに張る

    • 骨盤の横(ウエストの外側)に肉がつきやすい

    • ダイエットや筋トレしても体型が変わらない

    それ、実は“重心の位置”が原因かもしれません。

    見た目を変えたいなら、まずは「立ち方・重心のクセ」を見直すことが第一歩です。


    ■ 太ももの前が張る原因は“重心が前にある”から

    私たちの体は、本来、かかとから重心を取る構造になっています。
    しかし、現代人の多くが

    • 前かがみの姿勢

    • つま先重心での歩行

    • ヒールの多用

    などにより、前側に重心が偏ってしまっているのです。

    このとき、体が前に倒れないように太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)が常に踏ん張る状態になります。
    つまり、知らず知らずのうちに「毎日筋トレ状態」になってしまい、前ももが張ってくるのです。


    ■ 骨盤横が張って“太く見える”のはなぜ?

    さらに、前重心になることで、

    • 足の内側(親指側)に重心が偏る

    • 股関節が内側にねじれる

    • 骨盤が外側に開きやすくなる

    という流れが起こります。
    この結果、骨盤の横のラインが広がって見え、お尻や腰まわりが大きくなったように感じるのです。

    これは「脂肪がついた」わけではなく、姿勢と足の使い方による構造の問題なのです。


    ■ 改善ポイントは“重心の位置”を変えること!

    じゃあ、どうすれば太ももの前張りや骨盤横の広がりが改善されるのか?

    答えはシンプルです。

    重心の位置を“かかとの外側”に変えること

    正確には、外くるぶしの真下に重心を乗せるイメージです。

    これにより、

    • 太ももの前ではなく、お尻やももの裏側が使えるようになる

    • 骨盤が内に収まり、ヒップラインがスッキリする

    ようになります。これまでとは真逆の筋肉が使われるため、自然と体型も変わっていきます。


    ■ 当院でできるサポート

    ひとのわ整体院では、

    • 正しい立ち方・歩き方の指導

    • 骨盤の歪みチェック

    • 足の重心バランスの調整

    • 美脚・美姿勢づくりのためのセルフケア指導

    を行っています。

    「運動しても太ももが痩せない…」
    「骨盤の横だけ出っ張ってる感じがする…」

    そんな方は、一度**“体の使い方”を見直すだけで、驚くほどシルエットが変わる可能性**があります。


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    最後に

    美容や見た目の悩みも、実は「姿勢」や「体の使い方」が原因のことが多くあります。
    筋トレやマッサージよりも、まず“重心”を見直すことから始めてみませんか?

    本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
    あなたの体がラクに、そして美しく変わっていくきっかけになれば幸いです。

  • 【足のタコ・魚の目はなぜできる?】痛みの原因と再発させない根本対策とは

    こんにちは。
    ひとのわ整体院/湖西巻き爪ケア専門院の柴田祥秀です。

    本日は、「足のタコ・魚の目(うおのめ)」についてお話しします。

    • 歩くときに足裏がチクッと痛む

    • 病院や皮膚科で削ってもすぐ再発する

    • 痛くて歩くのが億劫になる…

    そんなお悩みを抱えている方は、ぜひこの記事を最後まで読んでみてください。


    ■ タコ・魚の目はどうしてできるのか?

    まず最初に、タコや魚の目ができるのは「皮膚の異常」ではなく、体の守ろうとする反応です。

    本来、足裏には体重が均等に分散してかかるのが理想ですが、

    • 姿勢の崩れ

    • 歩き方のクセ

    • 足のアーチの崩れ(偏平足など)

    • 合っていない靴

    これらの原因によって、特定の箇所にだけ負担(圧力・摩擦)が集中してしまうと、皮膚がその部分を守ろうとして角質を厚くします


    ■ 「タコ」と「魚の目」の違いとは?

    両方とも“角質が厚くなったもの”ですが、性質と痛みの出方が違います。

    種類 特徴 痛みの有無
    タコ(胼胝・べんち) 皮膚の表面が盛り上がるように硬くなる 軽度〜強い痛みの場合あり
    魚の目(鶏眼・けいがん) 角質が芯を作って皮膚の奥に沈む 神経を圧迫するため強い痛みが出ることが多い

    特に魚の目は、芯が皮膚の内側へ入り込み、神経に触れて強い痛みを引き起こします。


    ■ 削っても治らない?再発の本当の原因

    よくある対処法として、

    • 市販のスピール膏(貼るタイプの角質軟化剤)

    • 病院や皮膚科で削ってもらう

    • フットケアサロンで除去してもらう

    などがありますが、“できた原因”を改善しなければ、必ず再発します。


    ■ 再発防止のために必要な“根本改善”とは?

    ひとのわ整体院では、タコ・魚の目を一時的に除去するだけではなく、

    • なぜそこにできるのか?

    • 体重のかかり方に偏りはないか?

    • 足や靴に問題はないか?

    • 歩き方・立ち方にクセはないか?

    といった、根本原因の分析と改善指導まで行っています。


    ■ インソール×姿勢改善でタコ・魚の目とさよなら!

    当院では、再発予防のために

    • オーダーメイドインソールの提案

    • 正しい立ち方・歩き方の指導

    • 足のアーチを整えるセルフケア

    を通して、タコ・魚の目ができにくい足作りをサポートしています。

    これがしっかり身につけば、同じ場所に再発することはありません。


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    最後に

    足のタコや魚の目は「削る」だけでは治りません。
    姿勢・歩き方・足の使い方が変われば、再発しない体を作ることができます。

    痛みを我慢せず、ぜひ一度、当院までご相談ください。
    本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

  • 【小指の爪がなくなる!?】女性に多い“爪トラブル”の本当の原因と対策

    こんにちは。
    静岡県湖西市「ひとのわ整体院/湖西巻き爪ケア専門院」の柴田祥秀です。

    本日は、女性に特に多い「小指の爪が小さくなる・なくなる」問題についてお話しします。

    このブログを読んでいるあなた、ぜひ自分の小指の爪を一度見てみてください。
    「小指の爪がない」「ほとんど消えている」そんな方、意外と多いのではないでしょうか?

    実際に私はこれまで多くのお客様の足を見てきましたが、小指の爪が消えている方は本当に多いです。


    ■ なぜ小指の爪がなくなってしまうのか?

    小指の爪が小さくなったり、最終的に消失してしまう原因は、大きく分けて2つあります。


    ① 小指に“力”が入っていない(歩き方・立ち方の問題)

    正しい歩き方・立ち方ができていないと、小指に体重が乗らず、使われなくなることで、小指の役割が失われます。

    使われなくなった小指は、靴の中で圧迫されることが多くなり、

    • 爪の根元の皮膚(爪郭)が盛り上がってしまう

    • 爪がまっすぐ伸びられなくなる

    • 成長方向が変わってしまい、だんだんと「爪が小さく」「薄く」なる

    最終的には「爪がないように見える」「爪が生えてこなくなる」状態になることもあります。


    ② 靴が合っていない(サイズ・形・素材)

    足に合っていない靴、特に以下のような靴を履いている方は要注意です。

    • つま先が細い靴(パンプスやヒールなど)

    • サイズが小さすぎる or 大きすぎる靴

    • 柔らかすぎて足を支えられない靴

    こうした靴を履いていると、小指が横から押しつぶされるような圧迫を受けて、
    爪が正しく成長できなくなってしまうのです。


    ■ 爪には重要な役割があります!

    爪はただの“飾り”ではありません。
    私たちの身体にとって、非常に重要な役割を担っています。

    爪の役割:

    • 指先に力を入れやすくする

    • 物をつかんだり歩いたりするときのサポート

    • 外部からの衝撃を和らげる

    • 細菌やウイルスから皮膚を守る“バリア”の役割

    このように、爪がない・機能していない状態は、体のバランスや健康に悪影響を及ぼす可能性があるのです。


    ■ 小指の爪がないと、こんな支障が出ることも…

    • 足に踏ん張りがきかず、転びやすくなる

    • 姿勢や歩き方が崩れ、膝・股関節・腰への負担が増える

    • 巻き爪・タコ・魚の目など他の足トラブルの原因に

    • 冬場は特に冷えやすくなる(血流が悪化)

    「たかが小指の爪」と侮らず、ぜひ今のうちからケアを始めましょう!


    ■ ひとのわ整体院では“爪のケア+立ち方指導”も行っています

    ひとのわ整体院/湖西巻き爪ケア専門院では、ただ爪のケアをするだけではありません。

    • 足の正しい使い方

    • 重心のかけ方

    • 歩き方・立ち方の修正

    といった、“根本的な改善”を目指したサポートをしています。

    小指の爪がなくなってきた方、これ以上悪化する前に、ぜひ一度ご相談ください。


    📍ご相談・お問い合わせはこちらから

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    「ブログを見た」と一言添えていただくと、スムーズに対応可能です♪


    最後に

    本日も最後までブログをお読みいただき、ありがとうございました。

    小指の爪の変化は、体からの小さなSOSサインかもしれません。
    早めのケアと正しい歩行習慣で、将来の足トラブルを予防しましょう!

    ご不明な点や気になることがあれば、お気軽にご相談くださいね。

  • 【膝の痛みの原因は“立ち方”にあった!?】間違った歩き方が引き起こすひざトラブル

    こんにちは。
    静岡県湖西市「ひとのわ整体院」湖西巻き爪ケア専門院の柴田祥秀です。

    本日は、膝の痛みについてお話をさせていただきます。

    特に今回は、以前書いた「過剰回内(オーバープロネーション)」の記事とも深く関係していますので、
    まだ読まれていない方は、ぜひ先にこちらからご覧ください。
    👉《【保存版】あなたの不調の原因かも?「過剰回内(オーバープロネーション)」とは》
    ※リンクをご希望であればお知らせください。


    ■ 膝が痛い…その原因は“足のねじれ”かもしれません

    まずはじめにお伝えしておきたいのは、
    膝の痛みには複数の原因があるということです。

    ただし、その中でも非常に多い原因の一つが、
    今回ご紹介する「オーバープロネーション(過剰回内)」による影響です。


    ■ オーバープロネーションで何が起きるのか?

    オーバープロネーションとは、
    歩行中に足が内側に過剰に倒れ込む動きのこと。

    これが続くとどうなるかというと…

    • 足が内側に倒れる
      → 膝も一緒に内側に倒れる
      膝関節に“ねじれ”の力が加わる

    本来、膝関節は**「曲げる・伸ばす」**の動きしかできない関節です。

    そこに「ねじれ」が加わると、
    関節に想定外の負担がかかり、
    膝の内側や外側に痛みが出ることが多々あるのです。

    これは特に、

    • 正座がつらい

    • 立ち上がる時に膝が痛む

    • 下り坂や階段が苦手

    といった症状がある方に多く見られます。


    ■ 膝のねじれをセルフチェックする方法

    では、自分の膝がねじれているかどうかを簡単にチェックする方法をご紹介します。

    ① 立って足を一歩前に出す
    ② 軽く膝を曲げてみる
    ③ 膝のお皿(膝蓋骨)が親指の方向に向いていたら要注意!

    → これは、膝が内側に倒れている=オーバープロネーションの可能性があります。


    ■ 正しい膝の向きにするには?

    膝をまっすぐにするためには、
    小指の方向に膝を軽く倒すような意識が大切です。

    つまり、膝を外に誘導するイメージを持つことで、
    自然と膝の軸が整い、ねじれの力がかからなくなります。

    これが「正しい膝の使い方」です。


    ■ 整体や接骨院に通っても治らない…それ、立ち方のせいかも?

    「何年も膝の治療に通っているのに、良くならない…」
    そんな方は、もしかしたら“立ち方”や“歩き方”が根本原因かもしれません。

    実際、私の院に来られる方でも、
    「足の使い方」「体の重心」が改善したことで、
    長年の膝の痛みが嘘のように軽くなった、という方も多くいらっしゃいます。


    ■ 「正しい立ち方」は一生モノの健康投資

    ひとのわ整体院では、ただマッサージや矯正をするだけでなく、
    ご自身の体に合った正しい立ち方・歩き方を指導しています。

    これを身につけることで…

    • 膝への負担が激減

    • 関節の変形予防

    • 姿勢が整い、見た目も美しく

    といった効果が期待できます。


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    「ブログを見た」と一言添えていただけるとスムーズです♪


    最後に

    本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

    膝の痛みでお悩みの方が、
    「そういうことだったのか!」と気づくきっかけになれば嬉しいです。

    あなたも、痛みのない毎日と正しい足の使い方を手に入れましょう!

  • 【立ち方を変えるだけで体が変わる!】あなたは本当に正しく立てていますか?

    こんにちは。
    静岡県湖西市のひとのわ整体院/湖西巻き爪ケア専門院の柴田祥秀です。

    本日のテーマは
    **「体の不調の原因になる“間違った立ち方”と、“正しい立ち方”の習得方法」**です。


    ■ 立ち方、意識していますか?

    突然ですが、あなたは普段、自分の立ち方を意識したことがありますか?

    実は多くの人が「正しいと思い込んでいる立ち方」で、
    知らず知らずのうちに体を歪ませてしまっているのです。

    若いうちは筋肉でカバーできても、
    早ければ20代後半から30代で姿勢や骨格に異変が出てくることもあります。


    ■ 正しい立ち方を体感してみましょう!

    それではさっそく、正しい立ち方を体感してみましょう。
    このブログを読みながら、ぜひ実践してみてください。

    ▼ 手順① 足幅を整える

    足と足の間に自分の足1つ分または拳1個分の幅を空けて立ちます。

    ▼ 手順② つま先の角度

    つま先はまっすぐ〜15度以内の外向きが理想です。
    ※外反母趾の方は、まっすぐを意識しましょう。

    ▼ 手順③ 膝を軽く緩める

    ロックして膝をピンと張るのではなく、少しゆるめておくのが正解。
    筋肉の緊張を防ぎ、バランスが取りやすくなります。

    ▼ 手順④ 姿勢の一直線ラインを意識する

    次の5点が、一直線になるように立ちましょう。

    • 外くるぶしの下

    • 腓骨頭(膝の外側)

    • 大転子(股関節横の出っ張り)

    • 肩の中央(肩峰)

    • 耳の穴 or 耳たぶ


    ■ 骨盤の正しい位置のチェック方法

    正しい立ち姿勢で最も難しいのが骨盤の位置です。

    以下の方法で、自分の骨盤位置をチェックしてみましょう。

    ① 首だけ下を向いて、自分の足首が見えるか確認。
    ② 足首が見えなければ、お尻を後ろに引いて骨盤を下げる
     → 足首が見えたら、そこが正しい骨盤位置です!

    前重心の方は最初違和感を感じるかもしれませんが、
    この姿勢こそが**「体を痛めない」正しい立ち方**になります。


    ■ 正しい立ち方がもたらす嬉しい効果

    正しく立てるようになると、次のようなメリットがあります。

    • 余計な筋肉や脂肪がつかない

    • 脚がスッキリ細くなる

    • 腰痛・肩こり・巻き爪などのトラブル予防になる

    • 長時間の立ち仕事でも疲れにくくなる

    そして何より、**「軸の通った体」**をつくることで、
    毎日の生活が驚くほどラクになります。


    ■ 自分では難しいと感じたら…

    「これで合っているのかな?」「意識はしているけどしっくりこない…」
    そんな方はぜひ一度、ひとのわ整体院へご相談ください。

    あなたに合った正しい立ち方を、
    わかりやすく丁寧に指導させていただきます。


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    「ブログを見た」とお伝えいただければスムーズです。
    お身体の状態チェックだけでもお気軽にどうぞ!


    最後に

    本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
    このブログが、少しでもあなたの健康と未来の助けになれば幸いです。

    明日からの「立ち方」が変われば、未来のあなたの姿勢も変わります!

  • 【足の悩みの根本原因!?】過剰回内(オーバープロネーション)とは?放っておくと全身の不調に!

    こんにちは。
    静岡県湖西市の「ひとのわ整体院」および「湖西巻き爪ケア専門院」を運営しております、柴田祥秀です。

    日々、足や姿勢、巻き爪などにお悩みの方を施術させていただいておりますが、本日はその中でも非常に多くの方が抱えている“根本的な問題”についてお話しします。

    それが──

    **「過剰回内(オーバープロネーション)」**です。

    実はこの「過剰回内」、外反母趾や巻き爪、足底筋膜炎など足のトラブルはもちろん、猫背、腰痛、肩こり、頭痛にまで影響を及ぼしているのです。


    「過剰回内(オーバープロネーション)」とは?

    まず「回内(かいない)」という言葉ですが、これは歩くときに足が内側に倒れる動きを指します。
    逆に外側に倒れる動きは「回外(かいがい)」といいます。

    歩行や走行時、ある程度の回内は自然な動きです。
    しかし、必要以上に内側に倒れてしまう「過剰回内」の状態が続くと、足のアライメントが崩れ、全身に負担をかける原因になります。


    日本人の約7割が過剰回内!?

    なんと、日本人の7割以上がこの「過剰回内」の傾向にあると言われています。

    原因としては、

    • 長時間の座り仕事(筋力低下)

    • 運動不足

    • 合わない靴の使用

    • 子どもの頃からの歩き方のクセ

    などが挙げられます。


    過剰回内が引き起こす症状とは?

    過剰回内によって引き起こされる症状には、以下のようなものがあります。

    • 外反母趾

    • 内反小趾

    • 巻き爪

    • 偏平足

    • 足底筋膜炎

    • 膝痛

    • 股関節痛

    • 反り腰

    • 腰痛

    • 猫背

    • ストレートネック

    • 偏頭痛

    • 肩こり など

    まさに「足元の崩れが全身に波及する」状態です。


    なぜ過剰回内が良くないのか?

    私たちの足は、歩行時に「衝撃を吸収する役割」と「体を安定させる役割」の両方を担っています。

    • 回内 → 衝撃吸収(関節が緩む)

    • 回外 → 安定(関節が締まる)

    つまり、着地直後は軽く回内して衝撃を吸収し、その後回外して体を支えるのが理想です。

    しかし、過剰に回内したままだと、関節が緩んだ状態で体重を支えることになるため、
    膝・腰・背中・首に過剰な負担がかかってしまうのです。


    あなたの足、過剰回内していませんか?

    ひとのわ整体院では、立ち方や歩き方のクセを見極めることで、

    • 正しい重心位置

    • 適切な足の使い方

    • 再発しにくい歩行習慣

    を身につけていただけるようサポートしています。

    特にかかと寄り+外側寄りに重心を置くことが大切で、これにより足元の安定が得られ、全身のバランスが整います。


    子どもの足もすでに危ない…!

    驚くべきことに、現在の子どもたちも多くが過剰回内しています。

    スマホやゲームなど、屋外での運動機会が減ったことで、足裏やふくらはぎの筋肉がうまく使えず、姿勢や歩き方の崩れが進行しています。

    将来の体のトラブルを未然に防ぐためにも、子どもの足のチェックも非常に重要です。


    まとめ

    • 過剰回内(オーバープロネーション)は、足や姿勢のトラブルの根本原因

    • 7割以上の日本人がこの傾向にある

    • 正しい立ち方・歩き方を身につけることで改善が可能

    • 子どもの頃からの予防も大切


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    ひとのわ整体院では、足の状態を測定し、過剰回内の有無や原因、改善方法を丁寧にご説明いたします。

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    あなたの足元から健康な体づくりをサポートいたします。
    本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

  • 【内反小趾とは?】実は多い“見過ごされがちな足の小指の変形”とは

    こんにちは。
    静岡県湖西市「ひとのわ整体院/湖西巻き爪ケア専門院」の柴田祥秀(しばたよしひで)です。

    このブログでは、足のトラブル・歩き方・姿勢の乱れなど、日常の体の不調を足から根本改善するためのヒントをお伝えしています。


    「内反小趾(ないはんしょうし)」ってご存じですか?

    外反母趾」という言葉はよく耳にするかと思いますが、
    実はその反対側、足の小指にも同じような変形があるのをご存じでしょうか?

    それが「内反小趾(ないはんしょうし)」と呼ばれるものです。


    内反小趾とは?

    内反小趾とは、足の小指が内側(親指方向)に曲がってしまう状態を指します。
    つまり、小指の変形です。

    外反母趾が親指側の変形なら、内反小趾はその逆側に起こるトラブルと言えます。

    実はこの「内反小趾」、意外と多くの方が知らない間に起こしています。
    痛みが出にくいため見過ごされやすいのですが、放置すると足のバランスを崩す大きな原因になります。


    内反小趾にも“段階”があります

    外反母趾と同様に、内反小趾にも変形の進行度による分類があります:

    • 軽度:10度以下

    • 中度:10度〜20度

    • 重度:20度以上

    変形が進めば進むほど、足への負担・姿勢の乱れ・体全体の不調へとつながっていきます。


    原因は「歩き方」と「重心の位置」

    内反小趾になる原因は、実は外反母趾と同じです。

    それはズバリ…

    立ち方・歩き方が悪いから。

    外反母趾の方は「前重心+親指側に体重がかかる」のに対して、
    内反小趾の方は「前重心+小指側(外側)に体重がかかっている」ことが原因です。

    特に以下のような方は要注意です:

    • 足の外側(小指側)に靴がすり減る

    • 外くるぶしが痛くなりやすい

    • 小指の付け根にタコ・ウオノメができやすい


    外側アーチの低下にも要注意!

    内反小趾がある方は、同時に**足の外側のアーチ(土踏まず)**が落ちていることが非常に多いです。

    このアーチが落ちるとどうなるかというと…

    体の背面の筋肉(ふくらはぎ〜背中〜肩〜首)に、硬さや疲労が出やすくなるのです。

    つまり、

    • 肩こりがひどい

    • 首が痛い

    • お尻が固まっている感じがする

    • 足がだるい・つりやすい

    …こんな悩みがある方は、もしかしたら内反小趾のサインかもしれません。


    まとめ:内反小趾は早めの対処が大切!

    ✅ 足の小指が内側に曲がっている人は要注意
    ✅ 外反母趾と同じく「歩き方・重心の乱れ」が原因
    ✅ 外側アーチの低下は、体全体の不調にもつながる
    ✅ 痛みがなくても、進行している可能性あり!


    ひとのわ整体院では「足の変形の根本改善」を行っています

    「最近、足の小指が当たって痛い…」
    「小指の付け根にタコができやすい…」
    「歩くとバランスが取りにくい気がする…」

    そんなお悩みがある方は、早めのチェックがおすすめです!

    当院では、足の変形・歩き方・姿勢を総合的に見て、根本改善に導く施術・指導を行っております。

    📍 ひとのわ整体院/湖西巻き爪ケア専門院
    📍 静岡県湖西市新居町中之郷1395-1 マンショングリーンフィールド103
    🕘 営業時間:9:00〜19:30(不定休)
    🌐 整体院公式HPはこちら
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    👉 https://lin.ee/YcKrl5s(←公式LINEリンク)

    本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
    「足が変われば、体が変わる。」
    内反小趾も早期対処で、健康な体を取り戻しましょう!

  • 【足のむくみの原因は歩き方?】ふくらはぎポンプを活かす正しい歩き方とは

    こんにちは。
    静岡県湖西市の「ひとのわ整体院/湖西巻き爪ケア専門院」の柴田祥秀(しばたよしひで)です。

    このブログでは、足のトラブル・歩き方・姿勢改善などを中心に、日々の体の不調を根本から解決するための情報を発信しています。

    足のむくみに悩む人が急増中?

    最近、当院にも「足のむくみ」でお悩みの方が多く来院されます。

    特に女性やデスクワークが多い方、立ち仕事の方など、日常の姿勢や歩き方に原因があるケースが多いと感じています。

    では一体なぜ、足がむくんでしまうのでしょうか?

    足のむくみの本当の原因は「歩き方」!

    足のむくみの根本原因は、結論から言いますと…

    歩き方が悪いから、むくむのです。

    特に、前傾姿勢で歩く癖がある人は要注意です。
    体が前に倒れた状態で歩くと、足の筋肉に大きな負担がかかり、本来のポンプ作用が働きにくくなります。

    ポンプ作用とは?

    人の足、とくに「ふくらはぎ」には、血液やリンパを心臓に押し戻す「ポンプ」のような働きがあります。

    このポンプ作用がしっかり働くことで、むくみを防ぐことができます

    ですが、以下のような場合はポンプ機能がうまく使えません:

    • 長時間のデスクワークなどで筋肉を使わなすぎる

    • 前傾姿勢の歩き方で、ふくらはぎを使いすぎる

    • 靴が合っていない

    • 重心がつま先側(前)に偏っている

    使いすぎても、使わなすぎても、ポンプは壊れてしまうのです。

    むくみ解消には「正しい歩き方」がカギ!

    足のむくみを解消するには、歩き方を見直す必要があります。

    ポイントは以下の通りです:

    かかと重心+外側荷重で立つこと
    太ももを引き上げながら歩く
    骨盤が前に倒れないよう意識すること
    前傾姿勢をやめて、体をまっすぐに保つこと

    このように歩くことで、ふくらはぎの筋肉が「働く⇔休む」を繰り返し、むくみが改善されます。

    筋肉が「使って5:休んで5」のバランスになることが、理想的なポンプ機能の状態です。

    ひとのわ整体院では「むくみにくい歩き方」を指導しています!

    当院では、足のむくみに悩む方に対して、歩き方・立ち方・重心のかけ方などを丁寧に指導しています。

    正しい歩き方を身につけることで、

    • 足のだるさが減った

    • 朝起きてもスッキリしている

    • 靴が楽に履けるようになった

    …という喜びの声も多くいただいております。

    まとめ

    ✅ 足のむくみの原因は、歩き方にあり
    ✅ 前傾姿勢でふくらはぎを使いすぎている人は要注意
    ✅ 正しい歩き方でポンプ作用を取り戻すことが大切
    ✅ 当院では、立ち方・歩き方を専門的にサポート!

    足のむくみでお悩みの方はお気軽にご相談を

    「夕方になると足がパンパンに…」
    「靴下の跡がなかなか消えない…」
    「足の重さが毎日つらい…」

    そんな方は、歩き方・立ち方の改善から始めてみませんか?

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    本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
    「足が変われば、体が変わる。」
    そんな体験をぜひあなたにも。

  • 【陥入爪(かんにゅうそう)とは?】巻き爪との違いと正しい対処法について

    こんにちは。
    静岡県湖西市の「ひとのわ整体院/湖西巻き爪ケア専門院」を運営しております、柴田祥秀(しばたよしひで)です。

    このブログでは、足に関するお悩みや体の不調の根本原因について、日々情報を発信しています。


    本日は「陥入爪(かんにゅうそう)」についてお話しします

    本日、新規でご来院いただいたお客様が「陥入爪(かんにゅうそう)」の症状をお持ちでした。


    足の親指の爪の角が皮膚に深く食い込み、そこには**肉芽(にくげ)**と呼ばれる盛り上がった組織ができており、とても痛々しい状態。

    慎重にケアを行った結果、施術後には**「痛みがかなり軽減しました!」と喜んでいただけました。**

    このように、陥入爪でお悩みの方は非常に多いですが、実は巻き爪とは異なる症状であり、正しい対処が必要です。

    陥入爪とは?

    「陥入爪(かんにゅうそう)」とは、爪の角が皮膚に深く食い込むことで、炎症や腫れ、肉芽(にくげ)などが生じる症状です。

    一見、巻き爪と似ていますが、違いは以下の通りです:

    • 巻き爪:爪の両端が丸まってくる(湾曲する)症状

    • 陥入爪:爪の角が皮膚に刺さることで炎症や痛みを伴う

    巻き爪が進行して陥入爪になるケースもありますが、陥入爪は「皮膚トラブル」が中心の状態と言えます。

    陥入爪になる原因

    陥入爪の原因は以下のようなものがあります:

    • 深爪(爪を切りすぎる)

    • 間違った靴選び(つま先が狭い靴など)

    • 足に合わない歩き方や姿勢

    • 体重のかけ方(前重心、内側重心)

    • 外反母趾などによる足のアライメント不良

    陥入爪の間違った対処法に注意!

    痛みを軽減しようとして、つい以下のような間違いをしてしまう方がいます:

    • 爪の角を深く切る(一時的には楽になるが、再発リスクが高まります)

    • テーピングやコットンを無理に詰める(炎症が悪化することも)

    これらは根本的な解決にならないばかりか、悪化させてしまうリスクもあるのです。

    正しい改善方法は?

    陥入爪の改善には、以下のような方法が有効です:

    正しい爪の整え方を身につけること
    かかと外側重心に立ち、歩き方を見直すこと
    爪が皮膚に刺さらないようにインソールで体重のかかり方を調整すること

    当院では、足の専門家として姿勢・歩行・靴選び・インソールをトータルで見直し、根本改善を目指しています。

    まとめ

    ✅ 陥入爪は巻き爪とは別の症状
    ✅ 原因は「深爪・靴・歩き方・立ち方」などの複合要因
    ✅ 正しい立ち方・歩き方・インソールがカギ
    ✅ 自己判断せず、早めの専門的ケアを!

    陥入爪でお悩みの方へ

    「最近、親指が痛い」「爪が刺さっている気がする」「肉芽ができてきた」
    そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。


    📍 ひとのわ整体院/湖西巻き爪ケア専門院
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    本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。


    足の痛みや爪のトラブルは、正しく知れば予防・改善が可能です!


    あなたの快適な歩行を、ひとのわ整体院が全力でサポートします。