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  • 【立ち方を変えるだけで体が変わる!】あなたは本当に正しく立てていますか?

    こんにちは。
    静岡県湖西市のひとのわ整体院/湖西巻き爪ケア専門院の柴田祥秀です。

    本日のテーマは
    **「体の不調の原因になる“間違った立ち方”と、“正しい立ち方”の習得方法」**です。


    ■ 立ち方、意識していますか?

    突然ですが、あなたは普段、自分の立ち方を意識したことがありますか?

    実は多くの人が「正しいと思い込んでいる立ち方」で、
    知らず知らずのうちに体を歪ませてしまっているのです。

    若いうちは筋肉でカバーできても、
    早ければ20代後半から30代で姿勢や骨格に異変が出てくることもあります。


    ■ 正しい立ち方を体感してみましょう!

    それではさっそく、正しい立ち方を体感してみましょう。
    このブログを読みながら、ぜひ実践してみてください。

    ▼ 手順① 足幅を整える

    足と足の間に自分の足1つ分または拳1個分の幅を空けて立ちます。

    ▼ 手順② つま先の角度

    つま先はまっすぐ〜15度以内の外向きが理想です。
    ※外反母趾の方は、まっすぐを意識しましょう。

    ▼ 手順③ 膝を軽く緩める

    ロックして膝をピンと張るのではなく、少しゆるめておくのが正解。
    筋肉の緊張を防ぎ、バランスが取りやすくなります。

    ▼ 手順④ 姿勢の一直線ラインを意識する

    次の5点が、一直線になるように立ちましょう。

    • 外くるぶしの下

    • 腓骨頭(膝の外側)

    • 大転子(股関節横の出っ張り)

    • 肩の中央(肩峰)

    • 耳の穴 or 耳たぶ


    ■ 骨盤の正しい位置のチェック方法

    正しい立ち姿勢で最も難しいのが骨盤の位置です。

    以下の方法で、自分の骨盤位置をチェックしてみましょう。

    ① 首だけ下を向いて、自分の足首が見えるか確認。
    ② 足首が見えなければ、お尻を後ろに引いて骨盤を下げる
     → 足首が見えたら、そこが正しい骨盤位置です!

    前重心の方は最初違和感を感じるかもしれませんが、
    この姿勢こそが**「体を痛めない」正しい立ち方**になります。


    ■ 正しい立ち方がもたらす嬉しい効果

    正しく立てるようになると、次のようなメリットがあります。

    • 余計な筋肉や脂肪がつかない

    • 脚がスッキリ細くなる

    • 腰痛・肩こり・巻き爪などのトラブル予防になる

    • 長時間の立ち仕事でも疲れにくくなる

    そして何より、**「軸の通った体」**をつくることで、
    毎日の生活が驚くほどラクになります。


    ■ 自分では難しいと感じたら…

    「これで合っているのかな?」「意識はしているけどしっくりこない…」
    そんな方はぜひ一度、ひとのわ整体院へご相談ください。

    あなたに合った正しい立ち方を、
    わかりやすく丁寧に指導させていただきます。


    📍お問い合わせ・ご予約はこちら

    ひとのわ整体院 ホームページ
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    「ブログを見た」とお伝えいただければスムーズです。
    お身体の状態チェックだけでもお気軽にどうぞ!


    最後に

    本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
    このブログが、少しでもあなたの健康と未来の助けになれば幸いです。

    明日からの「立ち方」が変われば、未来のあなたの姿勢も変わります!

  • 【足の悩みの根本原因!?】過剰回内(オーバープロネーション)とは?放っておくと全身の不調に!

    こんにちは。
    静岡県湖西市の「ひとのわ整体院」および「湖西巻き爪ケア専門院」を運営しております、柴田祥秀です。

    日々、足や姿勢、巻き爪などにお悩みの方を施術させていただいておりますが、本日はその中でも非常に多くの方が抱えている“根本的な問題”についてお話しします。

    それが──

    **「過剰回内(オーバープロネーション)」**です。

    実はこの「過剰回内」、外反母趾や巻き爪、足底筋膜炎など足のトラブルはもちろん、猫背、腰痛、肩こり、頭痛にまで影響を及ぼしているのです。


    「過剰回内(オーバープロネーション)」とは?

    まず「回内(かいない)」という言葉ですが、これは歩くときに足が内側に倒れる動きを指します。
    逆に外側に倒れる動きは「回外(かいがい)」といいます。

    歩行や走行時、ある程度の回内は自然な動きです。
    しかし、必要以上に内側に倒れてしまう「過剰回内」の状態が続くと、足のアライメントが崩れ、全身に負担をかける原因になります。


    日本人の約7割が過剰回内!?

    なんと、日本人の7割以上がこの「過剰回内」の傾向にあると言われています。

    原因としては、

    • 長時間の座り仕事(筋力低下)

    • 運動不足

    • 合わない靴の使用

    • 子どもの頃からの歩き方のクセ

    などが挙げられます。


    過剰回内が引き起こす症状とは?

    過剰回内によって引き起こされる症状には、以下のようなものがあります。

    • 外反母趾

    • 内反小趾

    • 巻き爪

    • 偏平足

    • 足底筋膜炎

    • 膝痛

    • 股関節痛

    • 反り腰

    • 腰痛

    • 猫背

    • ストレートネック

    • 偏頭痛

    • 肩こり など

    まさに「足元の崩れが全身に波及する」状態です。


    なぜ過剰回内が良くないのか?

    私たちの足は、歩行時に「衝撃を吸収する役割」と「体を安定させる役割」の両方を担っています。

    • 回内 → 衝撃吸収(関節が緩む)

    • 回外 → 安定(関節が締まる)

    つまり、着地直後は軽く回内して衝撃を吸収し、その後回外して体を支えるのが理想です。

    しかし、過剰に回内したままだと、関節が緩んだ状態で体重を支えることになるため、
    膝・腰・背中・首に過剰な負担がかかってしまうのです。


    あなたの足、過剰回内していませんか?

    ひとのわ整体院では、立ち方や歩き方のクセを見極めることで、

    • 正しい重心位置

    • 適切な足の使い方

    • 再発しにくい歩行習慣

    を身につけていただけるようサポートしています。

    特にかかと寄り+外側寄りに重心を置くことが大切で、これにより足元の安定が得られ、全身のバランスが整います。


    子どもの足もすでに危ない…!

    驚くべきことに、現在の子どもたちも多くが過剰回内しています。

    スマホやゲームなど、屋外での運動機会が減ったことで、足裏やふくらはぎの筋肉がうまく使えず、姿勢や歩き方の崩れが進行しています。

    将来の体のトラブルを未然に防ぐためにも、子どもの足のチェックも非常に重要です。


    まとめ

    • 過剰回内(オーバープロネーション)は、足や姿勢のトラブルの根本原因

    • 7割以上の日本人がこの傾向にある

    • 正しい立ち方・歩き方を身につけることで改善が可能

    • 子どもの頃からの予防も大切


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    ひとのわ整体院では、足の状態を測定し、過剰回内の有無や原因、改善方法を丁寧にご説明いたします。

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    あなたの足元から健康な体づくりをサポートいたします。
    本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

  • 【内反小趾とは?】実は多い“見過ごされがちな足の小指の変形”とは

    こんにちは。
    静岡県湖西市「ひとのわ整体院/湖西巻き爪ケア専門院」の柴田祥秀(しばたよしひで)です。

    このブログでは、足のトラブル・歩き方・姿勢の乱れなど、日常の体の不調を足から根本改善するためのヒントをお伝えしています。


    「内反小趾(ないはんしょうし)」ってご存じですか?

    外反母趾」という言葉はよく耳にするかと思いますが、
    実はその反対側、足の小指にも同じような変形があるのをご存じでしょうか?

    それが「内反小趾(ないはんしょうし)」と呼ばれるものです。


    内反小趾とは?

    内反小趾とは、足の小指が内側(親指方向)に曲がってしまう状態を指します。
    つまり、小指の変形です。

    外反母趾が親指側の変形なら、内反小趾はその逆側に起こるトラブルと言えます。

    実はこの「内反小趾」、意外と多くの方が知らない間に起こしています。
    痛みが出にくいため見過ごされやすいのですが、放置すると足のバランスを崩す大きな原因になります。


    内反小趾にも“段階”があります

    外反母趾と同様に、内反小趾にも変形の進行度による分類があります:

    • 軽度:10度以下

    • 中度:10度〜20度

    • 重度:20度以上

    変形が進めば進むほど、足への負担・姿勢の乱れ・体全体の不調へとつながっていきます。


    原因は「歩き方」と「重心の位置」

    内反小趾になる原因は、実は外反母趾と同じです。

    それはズバリ…

    立ち方・歩き方が悪いから。

    外反母趾の方は「前重心+親指側に体重がかかる」のに対して、
    内反小趾の方は「前重心+小指側(外側)に体重がかかっている」ことが原因です。

    特に以下のような方は要注意です:

    • 足の外側(小指側)に靴がすり減る

    • 外くるぶしが痛くなりやすい

    • 小指の付け根にタコ・ウオノメができやすい


    外側アーチの低下にも要注意!

    内反小趾がある方は、同時に**足の外側のアーチ(土踏まず)**が落ちていることが非常に多いです。

    このアーチが落ちるとどうなるかというと…

    体の背面の筋肉(ふくらはぎ〜背中〜肩〜首)に、硬さや疲労が出やすくなるのです。

    つまり、

    • 肩こりがひどい

    • 首が痛い

    • お尻が固まっている感じがする

    • 足がだるい・つりやすい

    …こんな悩みがある方は、もしかしたら内反小趾のサインかもしれません。


    まとめ:内反小趾は早めの対処が大切!

    ✅ 足の小指が内側に曲がっている人は要注意
    ✅ 外反母趾と同じく「歩き方・重心の乱れ」が原因
    ✅ 外側アーチの低下は、体全体の不調にもつながる
    ✅ 痛みがなくても、進行している可能性あり!


    ひとのわ整体院では「足の変形の根本改善」を行っています

    「最近、足の小指が当たって痛い…」
    「小指の付け根にタコができやすい…」
    「歩くとバランスが取りにくい気がする…」

    そんなお悩みがある方は、早めのチェックがおすすめです!

    当院では、足の変形・歩き方・姿勢を総合的に見て、根本改善に導く施術・指導を行っております。

    📍 ひとのわ整体院/湖西巻き爪ケア専門院
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    本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
    「足が変われば、体が変わる。」
    内反小趾も早期対処で、健康な体を取り戻しましょう!

  • 【足のむくみの原因は歩き方?】ふくらはぎポンプを活かす正しい歩き方とは

    こんにちは。
    静岡県湖西市の「ひとのわ整体院/湖西巻き爪ケア専門院」の柴田祥秀(しばたよしひで)です。

    このブログでは、足のトラブル・歩き方・姿勢改善などを中心に、日々の体の不調を根本から解決するための情報を発信しています。

    足のむくみに悩む人が急増中?

    最近、当院にも「足のむくみ」でお悩みの方が多く来院されます。

    特に女性やデスクワークが多い方、立ち仕事の方など、日常の姿勢や歩き方に原因があるケースが多いと感じています。

    では一体なぜ、足がむくんでしまうのでしょうか?

    足のむくみの本当の原因は「歩き方」!

    足のむくみの根本原因は、結論から言いますと…

    歩き方が悪いから、むくむのです。

    特に、前傾姿勢で歩く癖がある人は要注意です。
    体が前に倒れた状態で歩くと、足の筋肉に大きな負担がかかり、本来のポンプ作用が働きにくくなります。

    ポンプ作用とは?

    人の足、とくに「ふくらはぎ」には、血液やリンパを心臓に押し戻す「ポンプ」のような働きがあります。

    このポンプ作用がしっかり働くことで、むくみを防ぐことができます

    ですが、以下のような場合はポンプ機能がうまく使えません:

    • 長時間のデスクワークなどで筋肉を使わなすぎる

    • 前傾姿勢の歩き方で、ふくらはぎを使いすぎる

    • 靴が合っていない

    • 重心がつま先側(前)に偏っている

    使いすぎても、使わなすぎても、ポンプは壊れてしまうのです。

    むくみ解消には「正しい歩き方」がカギ!

    足のむくみを解消するには、歩き方を見直す必要があります。

    ポイントは以下の通りです:

    かかと重心+外側荷重で立つこと
    太ももを引き上げながら歩く
    骨盤が前に倒れないよう意識すること
    前傾姿勢をやめて、体をまっすぐに保つこと

    このように歩くことで、ふくらはぎの筋肉が「働く⇔休む」を繰り返し、むくみが改善されます。

    筋肉が「使って5:休んで5」のバランスになることが、理想的なポンプ機能の状態です。

    ひとのわ整体院では「むくみにくい歩き方」を指導しています!

    当院では、足のむくみに悩む方に対して、歩き方・立ち方・重心のかけ方などを丁寧に指導しています。

    正しい歩き方を身につけることで、

    • 足のだるさが減った

    • 朝起きてもスッキリしている

    • 靴が楽に履けるようになった

    …という喜びの声も多くいただいております。

    まとめ

    ✅ 足のむくみの原因は、歩き方にあり
    ✅ 前傾姿勢でふくらはぎを使いすぎている人は要注意
    ✅ 正しい歩き方でポンプ作用を取り戻すことが大切
    ✅ 当院では、立ち方・歩き方を専門的にサポート!

    足のむくみでお悩みの方はお気軽にご相談を

    「夕方になると足がパンパンに…」
    「靴下の跡がなかなか消えない…」
    「足の重さが毎日つらい…」

    そんな方は、歩き方・立ち方の改善から始めてみませんか?

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    「足が変われば、体が変わる。」
    そんな体験をぜひあなたにも。

  • 【陥入爪(かんにゅうそう)とは?】巻き爪との違いと正しい対処法について

    こんにちは。
    静岡県湖西市の「ひとのわ整体院/湖西巻き爪ケア専門院」を運営しております、柴田祥秀(しばたよしひで)です。

    このブログでは、足に関するお悩みや体の不調の根本原因について、日々情報を発信しています。


    本日は「陥入爪(かんにゅうそう)」についてお話しします

    本日、新規でご来院いただいたお客様が「陥入爪(かんにゅうそう)」の症状をお持ちでした。


    足の親指の爪の角が皮膚に深く食い込み、そこには**肉芽(にくげ)**と呼ばれる盛り上がった組織ができており、とても痛々しい状態。

    慎重にケアを行った結果、施術後には**「痛みがかなり軽減しました!」と喜んでいただけました。**

    このように、陥入爪でお悩みの方は非常に多いですが、実は巻き爪とは異なる症状であり、正しい対処が必要です。

    陥入爪とは?

    「陥入爪(かんにゅうそう)」とは、爪の角が皮膚に深く食い込むことで、炎症や腫れ、肉芽(にくげ)などが生じる症状です。

    一見、巻き爪と似ていますが、違いは以下の通りです:

    • 巻き爪:爪の両端が丸まってくる(湾曲する)症状

    • 陥入爪:爪の角が皮膚に刺さることで炎症や痛みを伴う

    巻き爪が進行して陥入爪になるケースもありますが、陥入爪は「皮膚トラブル」が中心の状態と言えます。

    陥入爪になる原因

    陥入爪の原因は以下のようなものがあります:

    • 深爪(爪を切りすぎる)

    • 間違った靴選び(つま先が狭い靴など)

    • 足に合わない歩き方や姿勢

    • 体重のかけ方(前重心、内側重心)

    • 外反母趾などによる足のアライメント不良

    陥入爪の間違った対処法に注意!

    痛みを軽減しようとして、つい以下のような間違いをしてしまう方がいます:

    • 爪の角を深く切る(一時的には楽になるが、再発リスクが高まります)

    • テーピングやコットンを無理に詰める(炎症が悪化することも)

    これらは根本的な解決にならないばかりか、悪化させてしまうリスクもあるのです。

    正しい改善方法は?

    陥入爪の改善には、以下のような方法が有効です:

    正しい爪の整え方を身につけること
    かかと外側重心に立ち、歩き方を見直すこと
    爪が皮膚に刺さらないようにインソールで体重のかかり方を調整すること

    当院では、足の専門家として姿勢・歩行・靴選び・インソールをトータルで見直し、根本改善を目指しています。

    まとめ

    ✅ 陥入爪は巻き爪とは別の症状
    ✅ 原因は「深爪・靴・歩き方・立ち方」などの複合要因
    ✅ 正しい立ち方・歩き方・インソールがカギ
    ✅ 自己判断せず、早めの専門的ケアを!

    陥入爪でお悩みの方へ

    「最近、親指が痛い」「爪が刺さっている気がする」「肉芽ができてきた」
    そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。


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    本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。


    足の痛みや爪のトラブルは、正しく知れば予防・改善が可能です!


    あなたの快適な歩行を、ひとのわ整体院が全力でサポートします。

  • 【O脚の間違った治し方とは?】あなたの膝の締め方、逆効果かもしれません!

    こんにちは。
    静岡県湖西市にある
    ひとのわ整体院/湖西巻き爪ケア専門院を運営しております、柴田祥秀(しばたよしひで)です。

    私は0歳から100歳までの、足に悩みを持つすべての方の力になりたいと考え、
    **「足が原因で起こる身体のトラブル」**について、日々ブログや現場での施術を通じてお伝えしています。

    本日のテーマは「O脚の間違った治し方」について。

    O脚を改善したい!と思って、自分でエクササイズや姿勢改善に取り組まれている方も多いと思います。

    しかし、実は…

    間違ったやり方でO脚を悪化させている人が非常に多いのです!

    その代表的な誤解がこちら。

    ❌ O脚は「膝と膝をくっつければ治る」は間違いです!

    多くの方がO脚改善のために、

    「膝と膝をくっつけて立つ・歩く」

    ということを意識しています。

    ですが、これはO脚をさらに悪化させる原因になることもあるのです。

    ✅ 正しいのは「膝裏をくっつける」こと!

    実際に、今このブログを読みながらやってみてください。

    • 膝と膝を強引にくっつけようとすると、脚の外側に力が入りませんか?
       → 結果、太ももがねじれて、よりO脚が強調されてしまいます。

    • 一方で、「膝裏と膝裏をくっつける」ように意識して立つとどうでしょう?
       → 自然とお尻が締まり、脚のラインが整い、太もも同士が近づいてきます。

    つまり、

    「膝裏」と「お尻」を意識することが、O脚改善の第一歩なのです!


    重心の位置がズレていると、O脚は治りません

    O脚の方の多くが、重心が前方・内側にかかっています。

    これを、

    「かかと」かつ「足の外側」に重心を置く

    ことによって、足の骨格が正しい位置に整い、O脚の根本改善につながっていきます。

    ひとのわ整体院では、この正しい立ち方・歩き方を実際に丁寧に指導しています。


    まとめ:O脚を治すには、正しい知識と立ち方から!

    • ❌ 膝を無理にくっつけるのはNG

    • ✅ 膝の裏を意識+お尻を締めるのが正解

    • ✅ 重心は「かかと」+「外側」に

    • ✅ 足元から整えることで、O脚だけでなく姿勢もキレイに!


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    本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
    O脚で悩んでいる方、一人で悩まず、まずは正しい方法を知るところから始めましょう。

  • 【猫背の原因は足?】姿勢改善のカギは立ち方にあった!

    こんにちは。
    静岡県湖西市にあるひとのわ整体院/湖西巻き爪ケア専門院を運営しております、柴田祥秀です。

    このブログでは、足のお悩みを中心に、姿勢のゆがみや歩き方、立ち方の重要性について発信しています。

    本日のテーマは、

    「猫背の原因は実は“足”にある」

    というお話です。

    その猫背、本当に「背中」だけの問題ですか?

    猫背を改善しようと、こんなことを試していませんか?

    • 背中を反らすストレッチ

    • 肩甲骨周りの筋トレ

    • 猫背矯正ベルト

    • 整体での矯正

    これらは一時的に効果があるかもしれませんが、
    **「また戻ってしまう」**と感じていませんか?

    実は、その原因は“背中”ではなく「足元=立ち方のクセ」にあるかもしれません。

    姿勢は“積み木”。土台がズレるとすべてが崩れる

    人の姿勢は、積み木のようなものです。

    下から順に「足 → 膝 → 骨盤 → 背骨 → 首 → 頭」と積み重なっています。
    つまり、1番下の“足の立ち方”がズレていれば、上に乗るパーツもすべてズレるということです。

    猫背の人に共通する“あるクセ”とは?

    猫背の方の多くに共通するのが、

    「前重心」になっていること

    です。

    具体的にはこんな流れで歪んでいます:

    1. 重心が前にあることで、骨盤が前へスライド

    2. そのままだと前に倒れてしまうため、背中を後ろに反らしてバランスを取る

    3. 顔が上を向いてしまうので、首が前に出て顎を引く

    4. 結果として「猫背・反り腰・ストレートネック」が完成

    正しい立ち方=猫背改善の第一歩!

    では、正しい重心の位置はどこか?

    それは、

    外くるぶしの下あたり

    に重心を持ってくることです。

    この位置に重心がくると、

    • 足の骨の上に膝

    • 膝の上に骨盤

    • 骨盤の上に背骨

    • 背骨の上に頭

    というふうに、**本来あるべき“まっすぐな姿勢”**になります。

    ひとのわ整体院での猫背アプローチ

    当院では、猫背に対して以下のような指導・サポートを行っています。

    • 正しい重心位置の取り方

    • 立ち方・歩き方の修正指導

    • 足元から整えるインソールの活用

    • 足の歪みチェックと調整

    「肩こりがひどい…」「頭痛や眠りの浅さが続いている…」という方も、猫背が原因のひとつかもしれません。

    まずは土台である**「足」から見直してみましょう。**


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    最後までお読みいただき、ありがとうございました。
    「猫背は背中じゃなくて“足”だった!」と思っていただけたら、ぜひ日常の立ち方を意識してみてくださいね。

  • 【足の親指が食い込んで痛い…】それ、巻き爪かもしれません

    こんにちは。ひとのわ整体院の柴田祥秀です。

    本日は、子どもから大人まで多くの人が悩んでいる「巻き爪(まきづめ)」についてお話します。


    足の痛みは、身体全体のバランスにも影響します。

    放っておかずに、正しい理解と対策をしていきましょう。

    巻き爪とは?

    巻き爪とは、足の爪の端が内側に巻き込むように変形し、皮膚に食い込んでしまう状態です。

    特に多いのが、足の親指。


    進行すると炎症を起こし、赤く腫れて痛みが出たり、化膿してしまうケースもあります。

    巻き爪の主な原因

    巻き爪になる人には、共通した生活習慣や足の使い方が見られます。代表的な原因はこちら:

    • 深爪の習慣
       → 爪を短く切りすぎると、爪が皮膚に食い込みやすくなります。

    • 幅の狭い靴や先の細い靴
       → 爪の両端が圧迫され、徐々に巻いていきます。

    • 浮き指・指上げ歩き
       → 指に体重がかからず、爪に適切な圧が加わらないことで巻きやすくなります。

    • 遺伝的要因
       → 巻き爪になりやすい爪の形(丸みが強い)もあります。

    巻き爪と姿勢・歩き方の関係

    巻き爪は、実は姿勢や歩き方のクセから生まれる二次的トラブルであることも少なくありません。

    例えば、

    • 前重心・内側重心の立ち方

    • 足指をうまく使わずに歩くクセ

    • 靴に頼った歩行習慣

    こうしたクセがあると、足指への圧が不自然に加わり、爪の変形を助長してしまうのです。

    痛みの悪循環に注意!

    巻き爪は進行すると「痛いから歩き方が崩れる」→「ますます巻き爪が悪化する」という悪循環に陥ります。

    また、痛みをかばって体重のかけ方が変わることで、膝・股関節・腰にも負担がかかってくる可能性もあります。

    「ただの爪のトラブル」と思わず、体全体のバランスの問題と捉えることが大切です。

    巻き爪への対処法

    正しい爪の切り方を覚える
     → 深爪はNG。角を丸くせず、**スクエアカット(まっすぐ切る)**が基本です。

    足に合った靴を履く
     → 指が自由に動かせる広さのある靴を選びましょう。

    重心を整える
     → 外くるぶしの下に重心を置き、正しく立つ・歩くことが予防につながります。

    インソールで圧を分散する
     → 巻き爪の痛みが強い方は、足の負担を軽減するオーダーメイドインソールも効果的です。

    ひとのわ整体院での対応

    ひとのわ整体院では、巻き爪の方に対して以下のようなサポートを行っています:

    • 姿勢・歩行の見直し指導

    • 足指トレーニング

    • インソールによる足裏の圧分散

    • 巻き爪予防の靴選びアドバイス

    「整形外科で巻き爪と言われたけど、根本的な改善ができていない…」
    そんな方には、まず立ち方・歩き方の改善からスタートすることをおすすめしています。

    📩 巻き爪のご相談は、LINEからお気軽にどうぞ!
    👉 https://line.me/R/ti/p/@974ffpds

    📍ひとのわ整体院
    静岡県湖西市新居町中之郷1395-1 マンショングリーンフィールド103
    営業時間:9:00〜19:30|不定休

    巻き爪は「放っておけばよくなる」ものではありません。
    早めの対処が、痛みの悪化を防ぎ、快適な歩行につながります。

    足の不調を感じたら、どうぞお気軽にご相談ください。
    最後までお読みいただきありがとうございました。

  • 足の親指の裏が痛いのは外反母趾ではなく「種子骨障害」かもしれません

    こんにちは。ひとのわ整体院の柴田祥秀です。


    今回は、外反母趾と間違われやすい足のトラブル「種子骨障害」についてご紹介します。

    最近の来院例から

    ここ最近、「足の親指の後ろが痛い」というお悩みで来院された方が2名いらっしゃいました。


    どちらの方も「外反母趾の痛みではないか」と思って予約されたのですが、実際に検査してみると、痛みの場所が**親指の後ろ**にあり、
    **「種子骨障害(しゅしこつしょうがい)」**である可能性が高いと判断しました。

    種子骨障害とは?

    足の親指の付け根の裏側には、**種子骨(しゅしこつ)**と呼ばれる小さな骨が左右に2つあります。
    これは膝のお皿(膝蓋骨)と同じように、腱の中に埋まっていて、足の指を動かす際にクッションのような役割をしています。

    この種子骨に過度な圧力や摩擦が加わると、炎症や骨折、壊死を起こすことがあり、これを「種子骨障害」と呼びます

    外反母趾との違いは?

    外反母趾は、親指の骨が人差し指側へ曲がる変形ですが、
    種子骨障害は、親指の付け根(足裏側)がピンポイントで痛むのが特徴です。

    特に、

    • 靴を履いて歩いたとき

    • 親指に体重が乗ったとき

    • つま先立ちになったとき
      などに鋭い痛みを感じる場合は、外反母趾ではなく種子骨障害を疑う必要があります

    なぜ種子骨障害が起きるのか?

    主な原因は以下のようなものが考えられます:

    • 前重心・内側重心の立ち方や歩き方

    • ヒールや先細の靴による圧迫

    • 足のアーチの低下(特に横アーチ)

    • スポーツなどによる繰り返しの負荷

    • もともと種子骨の位置がズレやすい足の構造

    つまり、外反母趾と同じく「間違った体の使い方」が原因で起きてしまうケースが多いのです。

    ひとのわ整体院での取り組み

    当院では、種子骨障害の痛みを緩和するために、正しい立ち方・歩き方の指導はもちろん、
    足裏への圧力を分散するためのオーダーメイドインソールの制作にも力を入れています。

    実際に来院されたお客様には石原靴店の石原さんに協力いただき、種子骨障害向けの方用のインソールを作成していただいています!

    足のアーチを補正し、重心を後ろの外側に戻すことで、痛みの原因を根本から見直します。

    放置しないで!早期対処が重要です

    種子骨障害は放っておくと、

    • 種子骨の分離や骨折

    • 慢性的な炎症

    • 歩行のクセから他の関節の痛み
      につながることもあります。

    「外反母趾だと思っていたけど、なんだか親指の下だけが痛い」

    「靴を履いて歩くとピンポイントでズキッとする」

    そんな症状がある方は、早めの検査と対応をおすすめします。

    📩 ご相談・ご予約は公式LINEからどうぞ!
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    🏠 ひとのわ整体院
    静岡県湖西市新居町中之郷1395-1 マンショングリーンフィールド103
    営業時間:9:00〜19:30|定休日:不定休

    足の痛みや違和感は、日常生活の質に大きく影響します。
    違和感を感じたそのときこそが、身体からのサインです。

    ひとのわ整体院では、あなたの「足」の健康をしっかりサポートします。
    最後までお読みいただき、ありがとうございました。

  • 【外反母趾ブログ2日目】外反母趾の本当の原因と治し方

    こんにちは。ひとのわ整体院の柴田祥秀です。


    昨日のブログでは、「外反母趾とは何か?」についてお話ししました。

    今日はその続きとして、外反母趾の本当の原因
    そして具体的な改善方法についてお伝えしていきます。


    そもそも外反母趾って、どういう変形?

    「外反母趾=親指の先が人差し指側に曲がっている状態」と思っている方も多いのですが、これは正確ではありません。

    実は、変形の始まりは**親指の付け根の骨(中足骨)**が外側に開くことからスタートします。


    その結果、指先(末節骨)が相対的に内側=人差し指側に向かって曲がって見えるのです。

    つまり外反母趾とは、足の横幅(前足部)が広がってしまうことで起きる構造的な問題なんです。


    指の間を広げるグッズは効果ある?

    「足指の間に器具を入れるタイプの矯正グッズ」を試された方もいると思います。


    しかし、骨格の構造自体が崩れている状態では、その場しのぎどころか悪化のリスクもあります。

    本当に大切なのは、「立ち方」「歩き方」を根本から変えることです。


    外反母趾の人の立ち方の特徴とは?

    外反母趾の方の多くに共通しているのが、前重心かつ内側重心という立ち方です。


    つまり、体重が常に**親指のつけ根(母趾球)**にかかってしまっている状態。

    しかし、正しい重心位置は、
    **かかとの外側(外くるぶしの真下)**です。


    ここに体重を乗せられていれば、指先への過剰な負担が避けられます。

    足裏を4分割したとき、後ろの外側の1/4に重心が来るイメージが、正しい立ち方・歩き方の基本です。


    補助的に「インソール」も有効です

     

    正しい歩き方の習得には時間がかかるものです。
    その間、足裏の負担を軽減する方法として、

    • 外用のオーダーメイドインソール

    • 室内用のインソール付きサンダル

    これらを使うことで、痛みを軽減しながら再発や進行を予防する効果が期待できます。

    ベストなアプローチは、
    **正しい歩き方+環境サポート(インソール)**の二本柱です。


    まとめ:外反母趾は放っておかず、今すぐ行動を!

    外反母趾は、時間が経つほど進行します
    でも、立ち方と歩き方を正せば、改善の可能性は十分にあります。

    「最近親指のつけ根が痛い」


    「足が広がって靴が合わない」


    そんな悩みをお持ちの方は、まずはお気軽にご相談ください。


    📩 お問い合わせ・ご予約はこちら


    ひとのわ整体院では、足のお悩みに関するご相談を随時受け付けています。


    「外反母趾かもしれない」と感じたら、ぜひ早めにご相談ください!

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    🏠 ひとのわ整体院
    住所:静岡県湖西市新居町中之郷1395-1 マンショングリーンフィールド103
    営業時間:9:00〜19:30
    定休日:不定休(ご予約優先)
    施術内容:整体・巻き爪・フットケア・フットプリント測定・足の悩み相談 など

    本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!