【外反母趾ブログ2日目】外反母趾の本当の原因と治し方

こんにちは。ひとのわ整体院の柴田祥秀です。


昨日のブログでは、「外反母趾とは何か?」についてお話ししました。

今日はその続きとして、外反母趾の本当の原因
そして具体的な改善方法についてお伝えしていきます。


そもそも外反母趾って、どういう変形?

「外反母趾=親指の先が人差し指側に曲がっている状態」と思っている方も多いのですが、これは正確ではありません。

実は、変形の始まりは**親指の付け根の骨(中足骨)**が外側に開くことからスタートします。


その結果、指先(末節骨)が相対的に内側=人差し指側に向かって曲がって見えるのです。

つまり外反母趾とは、足の横幅(前足部)が広がってしまうことで起きる構造的な問題なんです。


指の間を広げるグッズは効果ある?

「足指の間に器具を入れるタイプの矯正グッズ」を試された方もいると思います。


しかし、骨格の構造自体が崩れている状態では、その場しのぎどころか悪化のリスクもあります。

本当に大切なのは、「立ち方」「歩き方」を根本から変えることです。


外反母趾の人の立ち方の特徴とは?

外反母趾の方の多くに共通しているのが、前重心かつ内側重心という立ち方です。


つまり、体重が常に**親指のつけ根(母趾球)**にかかってしまっている状態。

しかし、正しい重心位置は、
**かかとの外側(外くるぶしの真下)**です。


ここに体重を乗せられていれば、指先への過剰な負担が避けられます。

足裏を4分割したとき、後ろの外側の1/4に重心が来るイメージが、正しい立ち方・歩き方の基本です。


補助的に「インソール」も有効です

 

正しい歩き方の習得には時間がかかるものです。
その間、足裏の負担を軽減する方法として、

  • 外用のオーダーメイドインソール

  • 室内用のインソール付きサンダル

これらを使うことで、痛みを軽減しながら再発や進行を予防する効果が期待できます。

ベストなアプローチは、
**正しい歩き方+環境サポート(インソール)**の二本柱です。


まとめ:外反母趾は放っておかず、今すぐ行動を!

外反母趾は、時間が経つほど進行します
でも、立ち方と歩き方を正せば、改善の可能性は十分にあります。

「最近親指のつけ根が痛い」


「足が広がって靴が合わない」


そんな悩みをお持ちの方は、まずはお気軽にご相談ください。


📩 お問い合わせ・ご予約はこちら


ひとのわ整体院では、足のお悩みに関するご相談を随時受け付けています。


「外反母趾かもしれない」と感じたら、ぜひ早めにご相談ください!

🔵【公式LINEはこちら】
👉 https://line.me/R/ti/p/@974ffpds

🏠 ひとのわ整体院
住所:静岡県湖西市新居町中之郷1395-1 マンショングリーンフィールド103
営業時間:9:00〜19:30
定休日:不定休(ご予約優先)
施術内容:整体・巻き爪・フットケア・フットプリント測定・足の悩み相談 など

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

Comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です