こんにちは、柴田祥秀です。
本日も足に関するブログを読んでいただきありがとうございます。
今回は「なぜ今の日本では足が弱っている人が増えているのか?」というテーマでお話しします。
結論からお伝えしますと、
「靴の文化が日本に入ってきたこと」が大きな要因です。
■ 昔の日本人は足が強かった?
かつての日本では、草履や下駄などの履物を使って生活していました。
これらの履物は足の指をしっかり使わないと歩けないため、
自然と足指の筋肉が鍛えられていたのです。
その結果、足元が安定し、体に踏ん張りが効き、体全体も丈夫だったと言われています。
■ 靴の文化がもたらした変化
ところが現在の日本では、
明治時代(1870年代)以降、西洋から靴の文化が入ってきました。
そしてそれと同時に、「間違った靴選び」が広がってしまったのです。
■ 足を弱らせる靴の特徴とは?
間違った靴選びの例としては、以下のようなものがあります:
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脱ぎ履きがしやすい=固定力が弱い靴
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かかと部分が柔らかい or 無い靴
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靴全体が柔らかすぎる、または硬すぎる靴
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サイズが合っていない靴(大きすぎ・小さすぎ)
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デザイン重視で機能性を無視した靴
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履くたびにしっかり足を固定しない靴の履き方
これらを続けていると、足の筋肉は使われなくなり、徐々に弱っていきます。
実際に私が整体院で見てきた中でも、正しい靴を選べている人は5%以下です。
それほど多くの方が靴選びに失敗していると実感しています。
■ 逆に言えば…
靴選びを変えるだけでも、足は十分に強く保てる可能性があるということです。
日常のちょっとした「当たり前」が、実は足を弱らせる原因になっている。
でも、それに気づけたなら改善のチャンスは必ずあります!
明日のブログでは、
**「足が弱らないための正しい靴の選び方」**について詳しくお伝えします。
足元を整えることで、体全体の不調が変わるかもしれません。
ぜひ楽しみにお待ちください!
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