【陥入爪(かんにゅうそう)とは?】巻き爪との違いと正しい対処法について

こんにちは。
静岡県湖西市の「ひとのわ整体院/湖西巻き爪ケア専門院」を運営しております、柴田祥秀(しばたよしひで)です。

このブログでは、足に関するお悩みや体の不調の根本原因について、日々情報を発信しています。


本日は「陥入爪(かんにゅうそう)」についてお話しします

本日、新規でご来院いただいたお客様が「陥入爪(かんにゅうそう)」の症状をお持ちでした。


足の親指の爪の角が皮膚に深く食い込み、そこには**肉芽(にくげ)**と呼ばれる盛り上がった組織ができており、とても痛々しい状態。

慎重にケアを行った結果、施術後には**「痛みがかなり軽減しました!」と喜んでいただけました。**

このように、陥入爪でお悩みの方は非常に多いですが、実は巻き爪とは異なる症状であり、正しい対処が必要です。

陥入爪とは?

「陥入爪(かんにゅうそう)」とは、爪の角が皮膚に深く食い込むことで、炎症や腫れ、肉芽(にくげ)などが生じる症状です。

一見、巻き爪と似ていますが、違いは以下の通りです:

  • 巻き爪:爪の両端が丸まってくる(湾曲する)症状

  • 陥入爪:爪の角が皮膚に刺さることで炎症や痛みを伴う

巻き爪が進行して陥入爪になるケースもありますが、陥入爪は「皮膚トラブル」が中心の状態と言えます。

陥入爪になる原因

陥入爪の原因は以下のようなものがあります:

  • 深爪(爪を切りすぎる)

  • 間違った靴選び(つま先が狭い靴など)

  • 足に合わない歩き方や姿勢

  • 体重のかけ方(前重心、内側重心)

  • 外反母趾などによる足のアライメント不良

陥入爪の間違った対処法に注意!

痛みを軽減しようとして、つい以下のような間違いをしてしまう方がいます:

  • 爪の角を深く切る(一時的には楽になるが、再発リスクが高まります)

  • テーピングやコットンを無理に詰める(炎症が悪化することも)

これらは根本的な解決にならないばかりか、悪化させてしまうリスクもあるのです。

正しい改善方法は?

陥入爪の改善には、以下のような方法が有効です:

正しい爪の整え方を身につけること
かかと外側重心に立ち、歩き方を見直すこと
爪が皮膚に刺さらないようにインソールで体重のかかり方を調整すること

当院では、足の専門家として姿勢・歩行・靴選び・インソールをトータルで見直し、根本改善を目指しています。

まとめ

✅ 陥入爪は巻き爪とは別の症状
✅ 原因は「深爪・靴・歩き方・立ち方」などの複合要因
✅ 正しい立ち方・歩き方・インソールがカギ
✅ 自己判断せず、早めの専門的ケアを!

陥入爪でお悩みの方へ

「最近、親指が痛い」「爪が刺さっている気がする」「肉芽ができてきた」
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。


📍 ひとのわ整体院/湖西巻き爪ケア専門院
📍 静岡県湖西市新居町中之郷1395-1 マンショングリーンフィールド103
🕘 9:00〜19:30(不定休)
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本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。


足の痛みや爪のトラブルは、正しく知れば予防・改善が可能です!


あなたの快適な歩行を、ひとのわ整体院が全力でサポートします。

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